makotoGO’s diary

ホンダ車が好きです!ホンダ車の魅力を微力ながら伝えたいと思ってます。

ホンダ車について考えてみた!

皆さん、こんにちは!

ホンダ車のオーナーとして、もっとホンダ車が売れて欲しい!!と思っています。

ただ、思うだけではなく、もっと売れるには、どーしたらいいのだろう?ってテーマで私なりに考えてみました。

他愛もない文章なので、おヒマな時にお読みください。

1.ライバルを意識せよ!

まずは、ココに課題があるなと思っています。

競争相手がいる、という点では、自動車の販売もサッカーと同じだと思っています。

サッカーという競技は相手のあるスポーツです。

相手のあるスポーツでは、相手の出方に対してリアクションが求められます。

相手の出方に関わらず勝てるケースもありますが、圧倒的に選手のスキルが違う場合しか成立はしませんね。

ホンダ車がライバル車を圧倒するだけのブランドイメージまたは商品展開をしているか?といえば答えはノー。

なので、ライバル車を意識した戦略が必要となってくるわけです。

いくらメーカーが良いクルマと思っていても、ライバル車よりも消費者の購買意欲を刺激しないクルマであっては井の中の何とやら。

顕著な例がCR-VRAV4の販売台数の差に出ていると感じています。

日本市場では後発となるRAV4の方が有利な面もあるですが、売る気が無い!!と、評論家から酷評され、一部からは装備は充実しているのだからこの価格もやむなし、とフォローされる始末。

RAV4以前にも、ハリアーCX-5フォレスター、エクストレイルなど、ライバルとして意識すべきクルマは数多くあったはずです。

それにも関わらず、オプションもグレードも選択肢を限定してしまい我が道を行くホンダ。。

2.商品をもっとアピールせよ!!

ワンダー速報のドラヨスさんからもリプライをいただきましたが、高いクルマをホンダで買うイメージが無い。

そもそもホンダというブランドは、イメージにおいては高級路線では無いことは明白。

レジェンドやインスパイア、エリシオンなど、高級な路線のクルマでは、ことごとく苦汁を舐めてきた印象です。

ただし、ブランドイメージの転換は、並大抵の努力ではなし得ません。

ライバル車を意識したモノづくりで、質の向上を図りつつ、商品の良さを世間にアピールする努力を継続する必要があると思いますね。

アピール弱いと思いますよ、ホンダは。

他愛もない話題でも、ホンダ車はいいぞ!とアピールすべきだと思いますね。

安全性なんて当たり前かもしれないけれど、CR-Vが安全性で最高評価を得ていることは、興味ない人なんて知りません。

他メーカーのクルマも安全性は高い評価を得ていますが、最高ランクを得ているのだから、安全性で最高評価を得ました!!と大々的にアピールすべきなんです。

究極に普通のクルマ、なんてフレーズよりも、シンプルに消費者には響くものだと思います。

究極に普通のクルマである、だからこそクルマの値段が高い。

安全性で最高評価を得る装備のクルマである、だからこそクルマの値段が高い。

後者の方が文としても違和感はないものです。

3.ホンダとは?をもっと表現すべき!!

ホンダがどういうブランドなのかは、商品を通してもっと表現すべきだなと改めて思います。

ここ最近はモデューロXをいろんな車種でラインナップしていますが、ホンダはこういうブランドだ!!とアピールする意味でも徹底的にやるべきだと思います。

Acuraブランドにしても、高級かつスポーティがポイントのブランドであり、ホンダはスポーティさを売りにしているブランドな訳です。

ただし、スポーティさだけ、先進装備だけ、高級路線だけ、という構成ではライバルに勝てないことは明白なので、スポーティかつ高級かつ先進装備で安全性は最高評価!!という、ハイブリッド路線を目指すべきかなと。

なので、どの車種であっても、以下の様なグレード構成でラインナップして欲しいなと思ってます。

①先進装備のついたベースグレード

②先進装備かつスポーティなグレード

③先進装備かつスポーティかつ高級なグレード

上位グレードは、必ずスポーティさをウリにするくらい振り切っていいと思います。

これこそホンダ!!というくらいに主張して欲しいですね!

とはいえ、先進装備を必ずつけているのは、ファミリーユースを意識してのもの。

安心、安全が根底にありつつ、スポーティさも楽しめる。

そんな素敵なブランドがホンダであって欲しいなと思うんですよね。

内容が長くなりましたが、ここ最近は内装面の向上が著しいホンダ車!!

スポーティさだけでなく、ファミリーカーも作れるホンダ。

様々な魅力を持っているメーカーなので、すべての魅力を結集して、さらに良いクルマを作り出して欲しいですね!

それではまた!!