makotoGO’s diary

ホンダ車が好きです!ホンダ車の魅力を微力ながら伝えたいと思ってます。

CR-V日記@10,000km突破!!CR-Vに求める改善ポイント!!

みなさま、こんにちは。

makotoGO!!です。

今日は、

現行CR-Vオーナーが語る、CR-Vに求める改善ポイント!

というテーマで語りたいと思います。

念のため前置きしますが。。

個人的には、
現行CR-Vをとても気に入っています。

いつかはCR-Vに乗りたいなあ、と憧れていた車でもあるため、満足度はかなり高いです。

しかーし!!
各メーカーがSUV市場でしのぎを削る昨今において、世間からのCR-Vに対する評価は高くありません。

また、色んな方のレビューを見る中で、マイナス評価の理由がわかるよなあ、と感じるところもあります。

そこで!!

CR-Vが今よりも数多くの方々に手に入れたい!!と思わせる魅力的な車になることを祈念して、CR-Vに求める改善ポイントを書いていきます。

まずは、カーナビについて

・サイズが小さい。
・内装とマッチしてない。
・取り付け位置が悪い。

など、多くのマイナス評価を得ているカーナビ。

ココはまさにその通りですね。

わずか3ヶ月後に販売されたインサイトでは、何故か8インチナビを採用。

N-WGNの試乗記事でも記載しましたが、大きさだけでなく、デザインも良くなったことで、内装の質感もグッとレベルアップしています。

N-WGNの試乗記事
https://makotogo.hatenablog.com/entry/2019/09/23/141629

CR-Vは日本市場への導入には2年ほどブランクがあるため、車そのものは少し古いモデルとなります。

とはいえ、日本市場への再導入!!という大きな節目を迎える局面であり、価格としてもホンダの中では高級路線となる中、内装とミスマッチの7インチナビを標準装備としたことは痛恨のミス!!と言えるでしょう。

高級感を演出する意味でも、内装とマッチした大型のカーナビに見直すべきだったと思います。

続いては内装について

・木目調パネルしか選べない
・シートカラーもブラックとブラウンのみ。
・EXに至っては、ブラックのみ。

選択肢がありませんね。

木目調パネルにしても、Masterpieceと名付けるグレードならば、本木目パネルを採用すべきではないのでしょうか。

また、内装の色にしても個人の好みが大きく分かれるところ。

インテリアパネルの色と、シートカラーに関しては複数の組み合わせを用意すべきだったのではないでしょうか。

最後にオプションについて

以下の項目は、Masterpieceの専用装備であり、通常のEXグレードではオプションですら選択することは出来ません。

ハンズフリーパワーテールゲート
・電動パノラミックサンルーフ
・本革シート

標準装備が多いCR-Vですが、ユーザーが自分なりの車にアレンジしたい、という要素を削り過ぎているなと思いますね。

ブラインドスポットモニターなど、数々の便利な機能が標準装備となっており、本来ならばそこがセールスポイントになるはずです。

ただ、現実の評価としては便利機能のメリットよりも

・価格が高い。
・選択肢がない。
・内装の質感は今ひとつ。

というデメリットが目立つ結果になっている、と感じています。

知り合いのCR-Vオーナーでも、購入後に木目調パネルを変えたりしています。

また、CR-Vを検討したものの、ナビやオプションなど選択肢が少ないことが原因で、トヨタRAV4の購入を決めた元ホンダユーザーもいます。

メリットとなるべき標準装備の充実が、ユーザーの需要とミスマッチを起こしており、裏目に出ているなと感じています。

不要な装備をつけないという選択肢もなく、ユーザーからすれば「選択する自由」がないと感じてしまうのではないでしょうか。

最初にも述べましたが、CR-Vそのものはとてもよい車です。

ただ、上記の様なポイントで購入を検討するユーザーからの評価を落としてしまうのは、大変もったいないなと感じています。

やはり、ユーザーの需要にマッチした商品を提供するという姿勢が改めて求められるのではないでしょうか。

同じくホンダから販売されているVEZELは、まさにユーザーの需要と商品がマッチした良い例だと思います。

なので、CR-Vに関しても、ユーザーの需要を反映しさえすれば、ユーザーからの評価を得て、日本でもヒットしてくれると思っています!!

これからのさらなるホンダ車の進化を期待して、終わりたいと思います!

それではまた!!